光老化って？スマホやパソコンのブルーライトでも老ける？予防法は？

かしあみです☺️

光老化って言葉
聞いたことありますか？？

アラフォーになると【老化】
というワードだけで

！？！？！？！？！？！？

と情報に食いつくようになりました（笑）

敏感なお年頃ってやつですね😅

今回は私のように
敏感なお年頃の方が気になる
【光老化】
についてまとめてみました！

Contents

光老化

光老化とは、加齢による「自然老化」とは全く違うものです。
紫外線を長年浴び続けることで引き起こされるものです。
その他ブルーライト、近赤外線も肌を老化させます。

『えっ？？生きてるかぎり無理じゃない？』
って思いませんか？

大丈夫です！！できることはある！！

《手を見るとその人の年齢がわかる》

と言いますが、まさに
慢性的に紫外線を浴び続けているからなんですよね。

私がまだ２０代前半の頃
母親が頻繁に私の手の甲を触りながら
『若いっていいね〜』と呟いてました。

最近では、私の手の甲を見て
『あんたも老けたね〜」

としみじみ言います。（笑）
もはや触ってきません。😭

今は孫のお肌をスリスリしてます（笑）

紫外線の種類

紫外線には
ＵＶＡ，ＵＶＢ，ＵＶＣの３種類があります。
光の波長が長いほど肌の奥まで入り込む性質があります。

この中で一番波長が長いのはＵＶＡで
肌の真皮まで入り込みます。

真皮の約７０％はコラーゲンが占めており
エラスチンというコラーゲンを支える大切な繊維もあります。
これのおかげで、潤いや弾力、ハリを与えてくれてるのです。

一番波長が長いのはＵＶＡ
↓
肌の真皮まで入り込む
↓
コラーゲンにダメージ
↓
肌のハリが失われる
↓
シワ、たるみの原因😭

まさに老化の象徴！

次にＵＶＢが波長が長いのですが
ＵＶＡに比べて刺激が強く
急激に作用して
日焼けなどの炎症を引き起こします。

メラノサイトの働きを活発にし
皮膚の色を濃くします。
これがシミの原因です。

これも老化の象徴！！

最後に一番波長が短いＵＶＣは
オゾン層で吸収されるので

ほんとんど地表には届きません。
ただ細胞を破壊するなどの
有害な作用が強い紫外線です。

もうカオスです（笑）

ブルーライトと近赤外線

可視光線に含まれているブルーライトは、
紫外線よりも肌の奥へと届きます。
非常にエネルギーの強い光なんです。

メラニン色素を発生させて
シミ・くすみの原因になります。

ブルーライトを発生する
代表的ものといえば
・スマホ
・パソコン
・液晶テレビ
・照明器具

などです。

只今、かしあみはブルーライト浴びまくってます😅

近赤外線は紫外線や
ブルーライトより波長が長く
真皮の奥深く、皮下組織や
筋肉にまで到達するといわれています。

ＵＶＡと一緒で、真皮にダメージを与え
シワ・たるみの原因となります。

ただ、調べてみてわかったのですが
近赤外線と免疫療法を組み合わせた新しい癌治療法などもあるようです。

光老化の予防方法

ずばり日焼け止めです。

『わかっとるわい！！』
と言われてしまいそうですが。

基本が大切
というわけでございます！！

私は年中化粧下地として
ＳＰＦ３０　ＰＡ＋＋＋
の日焼け止めを使用してます。

紫外線の強い時期に
長時間外に出る時
主に子供と公園に行ったり
夏海水浴に行ったりする時は

ＳＰＦ５０　ＰＡ＋＋＋＋
を使用してます。

ＳＰＦとは、ＵＶＢに対する防止効果です。
数値が大きいほど効果は高いです。

ＳＰＦ５０の場合でしたら
日焼けまでの時間を
５０倍延ばせるということです。

例　日焼けまで１０分✕５０倍＝５００分

ということです。

ですが
『自分が日焼けするまでに何分かかるかなんて知らん。』

ってかんじですよね。
私も知りません😭

なので
真夏の長時間の外出時は
数時間おきに
日焼け止めを塗り直しましょう！

ＰＡとはＵＶＡに対する防止効果です。
＋が多いほど効果が高いです。

夏でも通勤や通学程度なら
ＳＰＦ３０　ＰＡ＋＋＋で十分ですが、
お帰りの際は塗り直したほうがよいでしょう。

化粧下地で使用する場合
ＳＰＦ５０　ＰＡ＋＋＋＋は
若干化粧崩れしやすい印象です。

商品にもよるかと思いますが。